英会話や英語ライティングの上達のために英語で日記を書くことはとても効果的ですが、紙とノートだけだとなかなか続けにくいもの。英語で日記をつけるのに便利なアプリ『英語日記ドリル』がかなり継続して日記をつけつつ勉強するのにうってつけなので、使い方をまとめてみました。
英語で日記をつけるのが楽しくなる便利アプリ『英語日記ドリル』
このアプリはもともとは書籍で販売されており、それが好評のためアプリになったものです。アプリならではの英語で日記をつけるための機能がかなり充実していて使いやすくできてます。
英語日記ドリルの使い方
アプリを起動してMy Diaryを選択すると、カレンダーが表示され1日ごとに英語で日記をつけることができます。その日あったことを1~2行でいいのでまずは書いてみましょう!
日記はスマホで文字を打つのと全く同じように入力できます。そこまで長くなくても良いので、まずは毎日続けてみることが大事です。
日記を書くためのサポート機能も充実
とは言えいきなり英語なんて書けない!という時のために、基本的な表現を調べることもできます。アプリのトップ画面から『英語日記ドリル』をタップすると、日記を書くのに役立つ基本フレーズがしっかり解説されています。
例えば、天気の話をする時には「It was〜」で書き始める、明日の予定を話す時は「I’m going to〜」を使うなどなど、中学英語レベルで日記を書くなら知っておきたい基本文法が網羅されてます。
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それぞれの項目には練習問題もあり、基本的な英文を作って答えあわせすることができます。ゼロから日記をつけられない時は、このなかにある表現から少しずつ書ける内容を増やしていくとグッと英語日記が続けやすくなるでしょう。
与えられた日本語を英訳して練習します。自分の英文がどれくらい正解と近いかで正答率を出してくれるので、できるだけ100%に近づくように考えてみると良い練習になるはずです。
英語で日記をつける3つのメリット
1.英語ライティングのスキルが上がる
英語を書いてみると意外とスペルを知らなかったり、正しい意味で使えなかったりするのに気づくと思います。最初は大変かもしれませんが、基本フレーズを1つ1つ覚えて使ってみることでライティングのスキルは必ずアップしていきます。
2.英会話でも役立つ
ライティングするために基本的な英文フレーズを覚えることで実際に会話でパッと出てくるようになります。世間話や雑談をする時に便利なフレーズが多いので、日常会話がスラスラ続くようになるのでオススメです。
3.リーディングの読むスピードが上がる
これは意外かもしれませんが、ライティングをしっかりするとリーディングで読むスピードが上がります。なぜかと言うと、英単語のスペルを正確に覚えていると1文字1文字がパッと頭に浮かぶので、1単語を読むスピードが上がるためです。
TOEICなどではライティングをする機会がないかもしれませんが、急がば回れで日記を付けてみると読むスピードもアップしていきます。
以上、いかがだったでしょうか?英語で日記をつけるのはやったことがないかもしれませんが、毎日少しずつ1日1行でいいので日記をつけてみると英語の力がアップしていくはずです。ぜひお試しください!
また、紙の参考書の方が使いやすい、という方は書籍バージョンもどうぞ。
情報提供元:English Hacker
記事名:「英語で日記をつけるのが楽しくなる便利アプリ『英語日記ドリル』が多機能ですごい」