こんにちは!前回に洋楽が英語学習に効果的な理由をまとめましたが、今回は世界中で聴かれている有名な洋楽を使って英語学習をする方法をご紹介したいと思います(前回記事:)
Adele(アデル) の超切ない失恋ソング”Someone Like You”
失恋ソングで有名なシンガー”Adele(アデル)”とは
『Someone like you』はAdele(アデル)のアルバム「21」から2011年1月24日にシングルとしてリリースされた一曲で、大失恋を経験した自身の経験をもとに書かれた一曲です。アルバム「21」はグラミー賞も6部門で受賞。イギリスで23週、アメリカで24週連続でBilboardチャート首位を獲得。全世界での売り上げ総数は2500万枚以上。
“Someone like you”=「あなたみたいな人を見つけるわ」
サビ・コーラス
Never mind, I’ll find someone like you
I wish nothing but the best for you too
Don’t forget me, I beg I’ll remember you said,
Sometimes it lasts in love but sometimes it hurts instead気にしないで、あなたみたいな人を見つけるわ
あなたの幸せを心から願っている
私のことを忘れないで、お願い
あなたが言ったことをまだ覚えているわ
『愛は永遠に続くこともあれば、時には人を傷つける』
『Someone like you』で覚える英語表現
1.Never mind.:「気にしないで」
日本語だと「ドンマイ」と言うことが多いですが、英語では”Don’t mind”ではなく”Never mind”になります。うっかり間違いやすいので要チェックです!
2.Nothing but ~:「~にすぎない、 ~だけ、~のみ」
”but” は、「しかし」という意味の接続詞でよく使いますが、nothing but~で「~以外の」、「~を除いて」という意味でもよく使われますので知っておきましょう。歌の中では”I wish nothing but the best for you “(あなたにとっての幸運だけを願ってる)となっています。
以上、いかがだったでしょうか?失恋した時に”I’ll find someone like you”(あなたみたいな人見つけるわ)なんて、普通言えないですよね(笑)とても切ない失恋ソング、ぜひじっくり歌詞を読んで楽しんでください!
情報提供元:English Hacker
記事名:「【洋楽で英語リスニングvol.1】Adele(アデル) の超切ない失恋ソング”Someone Like You”で学ぶ英語フレーズ」