「私が僕で、君が僕。ここは誰で、私はどこ」の表情を猫がやるとこうなるんですね。
みきおとミキオ、もしくはひとりぼっちの宇宙戦争開戦状態の猫動画をご覧いただくといたしましょう。
画面左側、ハチワレ猫のDickens君がしげしげと眺めているのは、飼い主さんのゴルフクラブのカバー。本人が見まがうほどにそっくりですが、それもそのはず。飼い主さんがDickens君をモデルに、特注で作ってもらったものだとか。
しかしそんな事情を知らぬDickensは、たどたどしくドッペルゲンガーの顔を撫でたり、鼻を突き合わせたりと大困惑。自らのアイデンティティーに疑問を抱く表情を見ておりますと、バードマンから貸与されたコピーロボットを初めて使ったミツ夫君もこんな顔だったんだろうなどという妄想が膨らむ次第です。
[Cat Comes Face to Face With Golf Headcover Made to Look Exactly Like Him – 1357827/YouTube]The post 目の前にいるのは僕じゃないかと惑う猫、アイデンティティーの深淵を覗く first appeared on 猫ジャーナル.【関連記事】
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情報提供元:猫ジャーナル
記事名:「目の前にいるのは僕じゃないかと惑う猫、アイデンティティーの深淵を覗く」