ウィスコンシン州の某所で撮影されましたのは、猫のLoki君がソファの背から段ボール製の猫爪とぎへと決めたダイブシーン。昭和世代の皆さまにおかれましては、電源投入時のキーンという高周波ノイズで本物のブラウン管テレビと偽物のブラウン管テレビの判断が付くかと思いますが、令和もしくは平成末期生まれの猫にとっては、難しいのは無理もありません。
段ボール製のテレビ型ボックスを目がけて、腰を上げ、シッポを立て、かつてお茶の間の中央に鎮座し神器と讃えられた家電の帝の安定感を信じてジャンプした猫を待ち受けていたのは、ドリフのコントのオチのような姿でありました。事前の目視により異常を検知し補助ロケットを点火する信号を送らなかったら中止といえましょうが、猫足ロケットは点火してしまったので、一般的にいうところの失敗に分類されるかと思われます。
[Cat Accidentally Collapses Cardboard House || ViralHog/YouTube]
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