進化的アルゴリズムが組み込まれた、人間相手に最適化する猫の事例であります。 どこにのご家庭にもある、極々一般的なガラス扉を猫専用の自動ドアと化す、最先端のソリューションを発見した猫の事例を見つけて参りましたので、ご覧くださいませ。
茶トラ猫・Susanちゃん(6歳)が庭からバルコニーのウッドデッキに帰ってくると、右の前脚をヒョコヒョコと跛行しているではありませんか。おやおやこれは心配だと、飼い主さんがドアを開けてやると、家に入った瞬間、さっきまでプラプラしていた右の前脚は元通り。どうやら過去の経験から、右前脚をプラプラさせると自動で扉が開くうえに、チヤホヤしてくれると脳髄に刻まれた模様であります。 帰ってくるたびに発出するソリューションに、飼い主さんも笑いながら対応してくれているので、ますます技に磨きがかかるSusanなのでありました。 [Clever Cat Fakes Paw Injury to Get Inside House/YouTube]The post ガラス戸を自動ドアにしてしまう猫、怪我のふりして飼い主見つめる first appeared on 猫ジャーナル.

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情報提供元:猫ジャーナル
記事名:「ガラス戸を自動ドアにしてしまう猫、怪我のふりして飼い主見つめる