アメリカでは通話の録音行為が禁止されているため、iPhoneには通話録音専用アプリがありません。とはいえ、大事な会話を録音しておきたい場面は多々あるもの。そこで、iPhoneでも通話を録音できる方法を紹介しましょう。iPhoneの通話を確実に録音するなら、外付けでICレコーダーを使う方法がおすすめです。

iPhoneの通話録音ならICレコーダー

iPhoneの通話機能には録音制限が施されており、ボイスメモといった標準アプリでは通話を録音できません。このため、iPhoneの通話をソフトウエア上で安定して録音することは難しいのが現状です。

PC版のLINEであれば、Windows標準のXboxGamebarのキャプチャ機能を使えば、通話を記録することは可能。とはいえ、あまり実用的とは言えないでしょう。

iPhoneの通話を確実に録音するなら、外付けでICレコーダーを使う方法がおすすめ。別途機器を用意する必要はありますが、スマホ上では難しいiPhoneの通話も簡単に録音できます。

iPhoneとBluetooth接続して通話を録音

アイアスの「SickPhone8G」はiPhoneとBluetooth接続し、通話が始まると自動録音されるICレコーダー。最大576時間記録できます。実勢価格は11,682円です。

キヨラカの「BT-I01」は、ハンズフリーで通話できる小型ボイスレコーダー。こちらもBluetooth接続し、通話を録音します。実勢価格は6,380円です。

一方で、Android端末は通話の録音がゆるい状況。例えば、Galaxyの電話アプリの場合、「通話の自動録音」機能を搭載。当然、アプリの相性問題とは無縁なので安定して録音できます。(文/中谷仁)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「iPhone通話録音ならBluetooth接続ICレコーダー