1978年から続く電子工作の聖地が「秋月電子通商」。いつ行ってもお客さんであふれ返っている電子パーツショップで、店頭に並びきらないほどの膨大な商品数と手頃な価格が魅力です。電子工作マニアから企業の研究開発員まで、あらゆるメイカーたちの製作活動を支えています。秋月電子の注目の新製品を見ていきましょう。

秋月電子マイコンボードは便利な設計

秋月電子の「AE-RP2040 [K-17542]」は、RP2040のチップを搭載したマイコンボード。30ピンすべてのI/Oが引き出されていて、USBケーブル1本があればC/C++およびMicroPythonでの開発を始められます。

オリジナルの「Raspberry Pi Pico」より小型で、BOOTスイッチやRUNスイッチを搭載。使い勝手の良い設計となっています。実勢価格は700円です。

nRF52840(SoC)を搭載したマイコンボード「AE-NRF52840[K-17484]」は、オンボードのセンサーや充電コントローラーを排して、極力単純なマイコンボードとして設計されました。

秋月電子オリジナルの電子工作キット

「AE-RP2040」と同様にUSBコネクタはType-Cを搭載し、使いやすさにもこだわっています。ArduinoIDE対応で手軽にBLE開発が可能。実勢価格は1,780円です。

なお、秋月電子の通販センターは埼玉県八潮市にあり、巨大な倉庫にて在庫を管理。動作チェックも徹底されているので、安心して購入できるのも魅力です。

秋月電子の八潮通販センターの一角には、チップマウントシステムを導入。オリジナルの電子工作キットも開発して、大量生産しているのです。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「秋月電子が近日販売する注目マイコンボード2種