LINEのグループトーク機能は、仲間内でメッセージを気軽にやり取りできるので利用している人が多いでしょう。そして、LINEで複数のグループに参加していると、うっかり違うグループへ誤ってメッセージを送ってしまいがち。そんな時、LINEはメッセージを長押しして送信取消が可能です。LINEの送信取消と削除の違いを見ていきましょう。

LINEは24時間以内は送信取消が可能

LINEは誤って送信したメッセージは24時間以内であれば送信取消できます。メッセージは既読・未読に関わらず取消できますが、一度削除すると復元できません。

LINEで誤送信したメッセージを取消する方法は、取消したいメッセージを長押ししてメニューを開き、「送信取消」を選択。24時間経過している場合は「送信取消」が表示されません。

なお、送信取消をした場合、相手側にも取り消したことは通知されます。また、相手のLINEのバージョンによっては削除できない場合もあります。

LINEは送信取消のほかに削除メニュー

なお、LINEトークには送信取消のほかに削除というメニューもあります。ちなみに削除は、自分のトークルームからのみメッセージが削除される機能です。

このほか、LINEはApple Watchにも対応しています。事前に返信メッセージを登録しておくことで、スマホを開かなくても定型文を即返信できるので便利です。

よく利用するメッセージを定型文登録。文字数は20文字までなので、簡潔な内容にします。メッセージが届いた際に「返信」を選ぶと、Apple Watchに一覧が表示され、すぐ返信できるというわけです。(文/中谷仁)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「LINEメッセージ長押しで送信取消と削除の違いは?