SNSはIDとパスワードが分かればアカウントを乗っ取ることが可能ですが、メジャーなSNSはこの対策として「2要素認証」機能を設けています。これは通常のIDとパスワードでのログイン後に、スマホへSMSを送りパスコードを認証するなど、異なる要素を用いて本人確認するというもの。LINEやTwitterの2要素認証を見ていきます。

Twitterで2要素認証を設定する方法

LINEの2要素認証は、ホーム画面の右上にある歯車のアイコンから設定画面を開きます。「アカウント」内にある「Webログインの2要素認証」を有効にするのです。

LINEのアカウントの乗っ取りは、PCから行われるケースが多いといわれていています。スマホ以外でログインしない場合は、「ログイン許可」をオフにしておくと安心です。

Twitterで2要素認証を設定する方法は、設定画面で「セキュリティとアカウントアクセス」を開き、「セキュリティ」を選択。ここで「2要素認証」を選択します。

Twitterの2要素認証は3つから選べる

2要素認証を選択したら認証方法を指定しておきます。Twitterの2要素認証は「ショートメール」「認証アプリ」「セキュリティキー」から選ぶことが可能です。

Instagramの「二段階認証」は、何者かが不明なデバイスでアカウントにログインしようとすると、通知が届くようになる機能。この二段階認証を設定するには、設定画面を開いて「セキュリティ」内にある「二段階認証」を選択します。

続いて、認証に利用する方法を選んで有効化。「WhatsApp」「認証アプリ」「SMS」から選択可能です。Instagramは認証アプリを推奨しており、Google Authenticatorなどのサードパーティー製アプリが使用できます。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「Twitterアカウント乗っ取り防止「2要素認証」とは