一般人は地上から見上げるしかできない、ブルーインパルスのアクロバット飛行。これをVR映像を通して疑似体験できる自衛隊アプリが「BIve(ビィヴ)」です。4種類の動画が用意されており、いずれも360度動画で作成。スマホ用のVRゴーグルを使えば、コックピットに座っているかのような感覚を味わえます。

BIveで画面いっぱいコックピット映像

BIveのブルーインパルス搭乗体験は簡単で、動画を選んで再生するだけ。ダウンロード中と表示されますが、ストレージ保存ではなくバッファ再生。スマホ画面いっぱいにコックピット映像が流れます。

スマホを傾けたり、指でスワイプするとアングルを変更可能。画面右下のウインドウマークで表示切り替えです。VR用は映像が2分割されるので、スマホ用ゴーグルで楽しみましょう。

「ブルーインパルスライブ壁紙」は、Andoroidのみ対応の、ブルーインパルスLIVE壁紙集。航空自衛隊公式のお墨付きで、華麗な飛行映像がスマホ画面をオンにするたびに流れます。

ブルーインパルスの壁紙で航空祭気分

LIVE壁紙は課目を選べるところもうれしいポイント。サンライズやレター・エイトなど、課目を選んで「壁紙を設定」をタップすればOK。航空祭気分を味わえます。

「みんなの自衛隊」は自衛隊情報を発信する、防衛日報デジタルが提供しているアプリ。SNSなどでは見落としがちな地方のイベント情報も、これを入れておけば全カバーできます。

みんなの自衛隊はイベント情報だけでなく、戦車や航空機と一緒に撮影できるフォトフレームなどもあり、マニアならずとも必携のアプリでしょう。(文/中谷仁)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「ブルーインパルス搭乗体験ができる自衛隊アプリ