「イオシス」は“けっこう 安い。”の看板が特徴的な、スマホやPCなどの通信機器を扱う中古ショップです。全国11か所に販売店舗があり、東京・秋葉原には4店舗が存在。このアキバ路地オモテ店の前身は「BEAT-ON!秋葉原店」で、2011年にオープンし、6年後の2017年に今の店名となりました。

イオシスは目の肥えたマニアが支持

当初はオーディオ系まで手広く扱っていましたが、時代の移り変わりもあり現在の主力商品はスマホに。広大な仕入れネットワークを駆使して、人気のiPhoneからレアな海外モデルまで揃え、業界随一の在庫数を誇っています。

イオシスが目の肥えたアキバのマニアたちに支持される理由は、安価なことはもちろん、中古品では気になるバッテリー容量の表示や、厳格な状態のランク付けをしていることです。

実際に手で触れ、起動まで確かめられることも実店舗ならではの強みといえます。そんな目利きたちが集うイオシス アキバ路地オモテ店で、最近の売れ筋を聞いてみました。

安価な中華メーカー製は売れ筋でない

単純な売上数で見ると、上位はiPhone勢が独占とのこと。特に人気なのが、指紋認証対応のiPhone SE2とiPhone8。これ以前のモデルはiOS16非対応となったことから、乗り換え需要が起きているといいます。

ただし、次点に挙がってくるのは件のサポート切れ対象になったiPhone7。こちらは価格が落ちたことで、サブ機として買い求める人が多いようです。

意外なことに安価+高性能で猛威を奮った中華メーカー製はランクインせず、GooglePixel、ソニーXperia、サムスン電子Galaxyの3メーカー端末が売れているとのこと。ゲームの複アカ用としても需要があるようで、2世代くらい前のモデルで底値になった5G対応ミドルクラスが人気だといいいます。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「中古スマホ人気店で聞いた意外な売れ筋商品とは