病院に行った方がよいのか、行くなら救急車を呼んだ方がよいのか、自分で病院やクリニックを受診した方がよいかなどを判断するのは、なかなか難しいもの。そんな時に役立つのが全国版救急受診アプリ「Q助」です。Q助は本人だけでなく、他人の症状でも利用可能。いざという時にためにスマホに入れておきたいアプリでしょう。

Q助が救急車を呼ぶべきか否かを判断

救急車は本当に必要がある場合にだけ呼ぶべきですが、医療の知識が乏しかったり、気が動転して慌てていたりいると、その判断は難しいものです。

全国版救急受診アプリ「Q助」は救急車を呼ぶべきかどうかの判断をサポートするアプリ。Q助は、症状を入力していくと救急車を呼ぶべきか否かを適切に判断してくれます。

Q助は自分本人だけでなく、他人の症状でも使える設計です。症状を選んでいくと質問が次第に具体的に…。これを続けていくと、最終的に結果を表示します。

Q助に119番に直通するボタンが出現

これで救急車を呼ぶべきか否かをQ助が判定してくれるというわけです。「いますぐ救急車を呼びましょう」の場合は、119番に直通するボタンが出現します。

「SAFE」は、消防団のために作られた専用の防災アシストアプリです。災害情報がリアルタイムで更新されるので、初動の高速化が期待できます。

ちなみに、このアプリは地域の消防団に所属していないと利用できません。火災などが発生すると、プッシュ通知が届く仕組みです。火災現場を中心に水利マップが表示され、団員の出動の有無も把握できるようになっています。(文/中谷仁)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「救急車を本当に呼ぶべきか判断するアプリ「Q助」