「京東(ジンドン)」は、中国ではアリババと肩を並べる超巨大通販サイト。日本ではマイナーですが、京東なら中華スマホやタブレットが現地価格で買える上、AliExpressより早く日本に届くとガジェットマニアに評判です。製造地の現地価格なので、日本より3~5割安いこともあるのです。スマホが激安で買える「京東」を見ていきます。

京東は住所登録で日本人でも購入可能

「京東」で日本から買い物をする場合、ブラウザの公式サイトからだと電話番号入力などの手続きがうまくいかない(理由は不明)ので、アプリを使います。

京東アプリの使用言語は中国語ですが、電話番号を入力後、住所を登録すると日本人でも購入可能になります。会員登録はローマ字で問題ありません。

京東の会員登録を詳しく見ていくと、入力欄の上から「氏名」「電話番号」を入力。続いて「海外 日本」から都道府県名と市区町村名を選択して、その下の欄に残りの住所を記載します。

京東では公式ストアが現地の定価販売

さらに、その下の欄に「メールアドレス」「郵便番号」を登録するのです。そのままだと日本に発送できない商品も表示されるので、会員登録と住所入力をして確認しましょう。

画面下の「我的」から歯車アイコンをタップしてSNS認証。「地址管理」から住所などを入力します。AliExpressでは新モデルは定価より高いことも多いのですが、京東では公式ストアが現地の定価で販売。1週間程度で届くのもメリットです。

京東の現地価格を日本価格と比較してみました。「Samsung Galaxy S22」は京東では76,689円、日本では125,030円です。「Xiaomi 11T 8G+128G」は京東では35,786円、日本では54,800円でした。(文/青葉みお)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「スマホが激安で買える「京東(ジンドン)」とは