
スマホを新しく買い替える理由はさまざまで、破損や故障、中にはスペック不足や公式のサポート切れなどもあるでしょう。お役御免となった古いスマホの行き先は、中古ショップへの下取りやフリマサイトという人も多いでしょう。しかし、安く買い叩かれるようなら、古いスマホをドラレコとして再活用するというのも手です。
古いスマホがドラレコのリアカメラ
あおり運転や危険運転が社会問題となり、普及が加速したドラレコ。今は前後の2カメ式が主流ですが、数年前に購入したフロントカメラのみという古めのモデルの場合は、不要になった古いスマホをリアカメラ代わりにしましょう。
「DriveMate RemoteCam」は後方録画用として、カー用品メーカーがリリースしているカメラアプリです。手元のメイン機とBluetoothでペアリングすれば、録画のスタート/ストップを遠隔操作できます。設置場所もリアに限らず、サイドや車内用として運用するのもアリでしょう。
「AutoGuard Dash Cam」はAndroid専用のドラレコアプリで、事故などが発生した際は動画をSNSにアップしたり、緊急通報を自動で行うなどの細かい設定が可能です。すでにドラレコを設置しているクルマでも、録画ミスに備えて併設して運用しておいてもいいでしょう。
古いスマホをドラレコ&カーナビ利用
GPSを利用した速度メーターや、現在地の表示も可能。古いスマホで通常のドラレコと同じことができます。緊急連絡先として自宅や友人を登録しておくことが可能。警察や消防もOKです。メールなどで走行ログも送れます。
「au助手席ナビ」は、auが公式に配布しているカーナビアプリですが、ドラレコ機能も備わっています。録画中の映像を全画面で表示することはできませんが、動作中であることはアイコンで確認が可能です。
設定でライブカメラを選ぶと、ドラレコ機能が起動。作動の有無はアイコンで確認できます。試用期間の後は有料会員登録が必要です。録画ファイルはスマホ内に保存。後から再生する場合は全画面で確認できます。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「古いスマホをドラレコとして活用する無料アプリ」