
「自宅を出たらWi-Fiをオフにする」「会社に着いたらミュートにする」など、決まった行動パターンがあるなら「MacroDroid」の出番。iPhoneの「ショートカット」と同様の機能を持ったアプリで、トリガー・アクション(実行内容)・条件を設定して、マクロと呼ばれるレシピを作成すると、あらゆる操作を自動で実行してくれます。
MacroDroidでiPhoneのショートカット
iPhone標準の「ショートカット」は、事前に設定された操作を呼び出して、ワンタップで実行できるアプリです。iPhoneのショートカットは頻繁に行う操作をワンアクションで自動化できます。
そんなiPhoneのショートカットと同様に、トリガー・アクション(実行内容)・条件を設定して、マクロと呼ばれるレシピを作成できるのが、Androidの無料アプリ「MacroDroid」です。
MacroDroidを起動したら、左上にある「マクロを追加」から新規登録を行います。「トリガー」は操作を実行するきっかけ、「アクション」は実行内容、「条件」はマクロを有効にする条件です。
MacroDroidがトリガーでアクション
MacroDroidの使い方は、マクロに「トリガー」「アクション」「条件」に、それぞれ項目を割り当てていくだけ。なお、「条件」は設定しなくてもOKです。
例えば、平日に会社に着いたらマナーモードに切り替えるマクロなら、トリガーに場所のトリガー(会社の位置情を登録)、アクションにバイブレーションを有効化(マナーモードを設定)、条件に指定の曜日(月~金曜日を指定)するのです。
MacroDroidでマクロの登録が完了したら、そのマクロを有効にしておきます。これでトリガーを満たしたタイミングでアクションが実行されるというわけです。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「Android版ショートカット「MacroDroid」使い方」