高速回転するリールを狙って止める目押しや、規定回転数を狙うゾーン狙いなど“技術介入”があるパチスロと違い、半ば運任せな面が強かったパチンコ。ですが、2020年に「遊タイム」という新機能が搭載されてから、風向きが逆転しました。そこで遊タイムが狙える負けにくいパチンコ台の選び方を見ていきましょう。

遊タイムにハマっている台だけを打つ

新たに導入された「遊タイム」機能搭載のパチンコ台は、規定回数ハマると持ち玉をほぼ消費せずにプレイできる「時短」に突入するのが最大の特徴です。

つまり、遊タイムにハマっている台だけを打てば少ない投資で大当たりが狙えるというわけ。ただし、店内を打たずにウロウロと物色している様子は侮辱の意味を込めて「ハイエナ」と呼ばれる行為です。

こうした行為は客同士がモメるトラブルの元。パチンコ店によっては、ハイエナ行為を禁止事項としているところもあるほど。また、客にプレイしてもらおうと、パチンコ店が遊タイム搭載をアピールしている場合がほとんど。つまり、ライバルもその分多くなります。

「フィーバーマクロスフロンティア4 88ver.」は導入が2022年10月で、大当たり確率は1/88.8というパチンコ台。遊タイム突入条件は大当たり後234回転、遊タイム時の時短回数は233回転です。

遊タイムに当たらぬままスルーの可能性

このパチンコ台は大当たりすると210~700発の出玉が得られます。1,000円あたり(約250発)の回転数は約15回なので、180回ハマリ前後から狙うとよいでしょう。

「ストライクウィッチーズ2 129ver.」は導入が2022年10月で、大当たり確率が1/129.7のパチンコ台。遊タイム突入条件は大当たり後330回転で、遊タイム時の時短回数は254回転です。

このパチンコ台の大当たり時の出玉数は140~700発で、大当たり確率に対しての遊タイム継続回数は控えめ。狙うなら280回ハマリ前後がベターでしょう。

もし店内を歩いていて、たまたま見つけたらラッキー…ぐらいに覚えておきましょう。なお、遊タイムはその後の大当たりを保障する機能ではありません。当たらぬままスルーしてしまう可能性もわずかですがあります。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「大当たりが狙える負けにくいパチンコ台の選び方