お堅いイメージの警察機関ですが、TwitterなどのSNSを使い積極的に情報を発信しています。アカウントは警察庁・各所轄とさまざまで、中でも注目したいのが警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)のつぶやき。どこの家庭にもある日用品を組み合わせるなどして、防災につながる“気づき”を与えてくれるのです。

警視庁Twitterでは防災テクが学べる

警視庁警備部災害対策課Twitterで防災テクを学べば、緊急時に本格的な防災アイテムがなくても、しばらくはしのげそうという気になれます。実用性が高そうな防災テクを実践してみました。

停電時に懐中電灯1本しかなかった場合、部屋全体を明るくすることは難しいもの。その際は、透明な水が入ったペットボトルを被せるのが防災テクニックです。

すると光が反射・拡散され部屋全体が明るく感じるというわけ。ペットボトルの水の中に少量のサラダ油を加えると、さらに効果的に光が拡散されます。

警視庁Twitterのカイロ長持ちテク

使い捨てカイロは、封を切ると発熱がスタート。一定時間温度をキープした後に少しずつ冷めていきます。まだ封を開けたばかりなのに、温かい室内に移動して不要になることはよくあるでしょう。

もし屋内にいる間は発熱を止めたいというなら、警視庁Twitterはジップロックなどでの密閉をアドバイス。使い捨てカイロの酸素が遮断され、一時的に発熱ペースを抑えられるのです。

一般的なポリ袋に使われる「ポリエチレン」は80~90度で軟化します。カイロ程度の熱なら大丈夫ですが、もしものためには耐熱性のあるジップロックなどに収納するのがベターでしょう。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「警視庁Twitterのつぶやき防災テクを試してみた