
陸上自衛隊サバイバル知恵袋は、陸上自衛隊の公式サイト内に存在しているページで、山や海で生き延びるための実践知識が記録されています。公式サイト内から誘導リンクは見当たりませんが、直接検索すればヒットします。陸上自衛隊サバイバル知恵袋には、いざという時に使えるサバイバル術が満載。いくつかピックアップしました。
陸上自衛隊のサバイバル術で火起こし
陸上自衛隊サバイバル知恵袋では、マッチやライターなどがない時の火起こしテクニックが紹介されていました。小学生時代に虫眼鏡での火起こしを、誰もが一度は体験したことがあるでしょう。
陸上自衛隊のサバイバル術も原理は全く同じで、身の回りにあるアイテムを応用しようというもの。老眼鏡・双眼鏡のレンズ、懐中電灯の反射板が例として挙げられています。
確かにこれならサバイバルな場面でも、手元にある可能性が高いでしょう。実際に試してみたところ、時間がかかりましたが、老眼鏡で焦げが付けられました。
身近なモノの長さを把握する陸自テク
身近なモノの長さを把握するテクニックも紹介されていました。自分が常に携帯しているアイテムの長さを知っておくと、いざという時に役立つようです。
「体の物差し」も推奨しており、手の親指と人差し指を広げた長さや、歩幅など自分だけのデータを確認しておきましょう。メジャーが無くてもだいたいの長さが測れるようになるのです。
ページ内では硬貨とタバコを例に出していました。1円硬貨は2cm、10円硬貨は2.3cm、100円硬貨は2.2cmです。タバコは8.5cmとのこと。確かに1円玉2枚と10円玉と100円玉を組み合わせると、タバコの長さピッタリになりました。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「身近なモノの長さを把握する陸自テクニックとは」