
警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウント(@MPD_bousai)は、実用的な防災テクニックを紹介してくれることで有名です。実際にツイートを見てみると、どこの家庭にもある日用品を組み合わせるなど実践的な内容が盛りだくさん。そこで、その中からすぐにでも使える防災テクニックを選んでみました。
警視庁Twitterの浸水時の簡易的長靴
突然の浸水には、台所にあるポリ袋を使いましょう。靴を履いたまま足に被せ、履き口をガムテープで縛るだけで、簡易的な長靴になるというわけです。
警視庁の災害対策課Twitterでは、ここから足首と靴底を重点的に補強せよとのこと。なるほど、可動部分がズレないし、地面の小石で穴が空かなくなります。
山で遭難してしまって、上空に救助ヘリが来た時に、太陽光を手鏡で反射させて何とかこちらに気づかせたいならピースサインでターゲッティングするのが防災テクニックです。
警視庁Twitterで有名な缶詰の開け方
指に光を当てた状態のまま、Vサインの指の間ににヘリを捕らえればOK。上空数百mの相手には、これが効果的です。発見してもらえる可能性がアップするでしょう。
警視庁警備部災害対策課のTwitterで有名な防災テクニックに「素手で缶詰を開ける方法」があります。国内商品の多くはプルトップで簡単に開けられますが、プルトップが取れていたり海外製の缶詰には缶切りが必要なものもあります。
手元に缶切りがない時でも、そうした缶詰を開ける方法があるのです。缶詰の上部をコンクリートに円を描くようにして押し当てましょう。缶詰の接合部が削れるまで回すと、素手でフタが開けられるようになるのです。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「警視庁Twitterが伝授する浸水時の簡易的な長靴」