Windows11はシステム要件が厳しく、比較的新しいパソコンでないとインストールできません。中でもセキュリティに必須の「TPM2.0」は4~5年前のパソコンですら対応していないことも多く、導入できるパソコンは意外と限られています。システム要件を満たさないパソコンにWindows11を強制インストールする方法を見ていきましょう。

古いパソコンにWindows11を入れたい

実際、システム要件を満たしていないパソコンで、Windows11をインストールしようとすると「システム要件を満たしていません」という警告が表示されます。

これではちょっと古い手持ちのパソコンにWindows11を入れたい…という時に困りもの。一応、Microsoftからはシステムチェックを回避する方法が公開されています。

しかし、Windows11のメジャーアップデート「バージョン22H2」ではこの方法が使えない上、回避してインストールしたパソコンは同バージョンにアップデートできないという始末です。

古いパソコンにWindows11インストール

しかし、「Rufus」というインストールUSBを作成するツールを使うことで、22H2の要件を回避することが可能です。システム要件を満たしていない古いパソコンにWindows11を強制インストールできます。

Microsoft公式のツールでもWindows11のインストールUSBは作れますが、Rufusはシステム要件をスルーする特殊なインストールUSBを作れるのが特長です。

システム要件を回避して22H2にアップデートできなくなった古いパソコンも、Rufusで作成したインストールUSBを使えばWindows11のアップデートが可能になります。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「古いパソコンにWindows11強制インストールする