セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ローソンストア100、ミニストップの各コンビニで売られているアルカリ乾電池6製品をピックアップ。最もパワーがあって長持ちするコンビニ電池はどれなのか、1A放電で測定してテストしました。コンビニ電池を価格重視で選ぶならローソン100、性能で選ぶならセブンです。

コンビニ電池は価格重視でローソン100

コンビニ電池ナンバーワンは、セブンのプライベートブランド「セブンプレミアムライフスタイル」のアルカリ乾電池。実勢価格は361円(4本)で、1本あたりの価格は90.25円です。

セブンのコンビニ電池の保存年数は10年で、供給元はFDK、生産国は日本です。重さは22.73gで、推定容量は1,031.2mAh、終始電圧到達時間は56分でした。

セブンのコンビニ電池なら、大容量を必要とする懐中電灯などにも問題なく使えるでしょう。ただし価格重視なら、同率2位のローソンストア100の2製品が選択肢となるでしょう。

コンビニ電池ランキングで同率2位となったのは、ローソンスト100のプライベートブランド「バリューライン」のアルカリ乾電池。実勢価格は141円(4本)で、1本あたりの価格は35.25円です。

バリューラインの乾電池の保存年数は5年で、供給元は三菱電機ホーム機器、生産国は中国です。重さは22.14gで、推定容量は1,017.8mAh。終始電圧到達時間は51分でした。

コンビニ電池でローソン100は大元同じ

バリューラインの電池は、供給元が三菱電機なので、同社の「アルカリG」のOEMといったところ。放電特性はばらつきが少なく、大電流や小電流問わずオールマイティに使えそうです。惜しむべきは、購入できる店舗が少ないことと、保存期間が5年と短いことでしょう。

ランキングで同率2位となったもう1つのコンビニ電池は、ローソンスト100の「武田コーポレーションEXPOWER」です。実勢価格は141円(4本)で、1本あたりの価格は35.25円となります。

EXPOWERの乾電池の保存年数は7年で、供給元は武田コーポレーション、生産国は中国です。重さは22.10gで、推定容量は1,005.3mAh。終始電圧到達時間は51分でした。

電池の作りやガス抜き穴、缶に刻印されている文字の印影が、バリューラインと同じでした。供給元は武田コーポレーションですが、大元の製造メーカーは三菱電機に乾電池を卸しているメーカーと同じでしょう。

EXPOWERの乾電池の保存期間がバリューラインより2年長くなっていますが、これはJIS(日本産業規格)やIEC(国際電気標準会議)の違いといったところでしょうか。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「コンビニ電池を価格重視で選ぶならローソン100