
モバイルSuicaなどのタッチ決済と比べると、支払い時にひと手間増えるためやや利便性に劣る「コード決済」。しかし、10%以上の高還元率があるなら話は別です。まずはコード決済の種類を把握し、自分の生活圏に合ったものをチョイスしましょう。おもなコード決済の特徴をまとめて紹介します。
コード決済還元率が利用回数でアップ
「PayPay」は、ソフトバンクとYahoo!が合同で運営。PayPayカードと相性が良く還元率が最大5%となるほか、利用回数や金額に応じて還元率が最大15.5%までアップする「PayPayステップ」があります。
「楽天ペイ」は楽天グループが運営。アプリ上にデジタル版の楽天ポイントカードがあり、提示&支払いでポイントの二重取りができます。さらに楽天カードでチャージすると、1.5%に還元率がアップするのです。
「d払い」はNTTコモユーザーであれば、買い物のたびに残高をチャージしなくても、毎月のスマホ料金と一緒に払えるメリットあり。dカードと連携すれば還元率が2%になり、ポイント二重取りも可能です。
コード決済で毎日ポイントくじに挑戦
「au PAY」はKDDIが提供するサービスで、ローソンでおなじみのPontaポイントを使用。ローソンで使えるクーポンも豊富です。相性が良いのはau PAYカード。還元率は最大2%にまで伸びます。
「ファミペイ」はコンビニのファミリーマートに特化したサービスで、店頭で使えるクーポンやお得な回数券を購入できます。毎日挑戦できるポイントくじも必見。ファミマTカードとセットで還元率は2%に上昇します。
「LINE Pay」はトークアプリ・LINEのコード決済サービス。LINEユーザーであれば、登録はボタンのワンタッチでOKな手軽さがウリです。また、個人間送金に優れ、LINEの友だちにワンタッチで送金できます。
「メルペイ」は、フリマアプリの大手、メルカリが運営。買い物時のポイント還元はないものの、メルカリで得た売上金を口座移動など不要で、そのままプールできます。ロッテリアなどで使える多彩な割引クーポンも魅力です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「コード決済で還元率が15.5%までアップするのは?」