キャッシュレス決済の種類は、クレジットカード・プリペイドカード・電子マネーなどさまざまありますが、とくに普及率が伸びているのが「PayPay」などに代表される「コード決済」です。まずはコード決済の仕組みを把握して、還元率の高いコード決済を使いこなしましょう。自分の生活圏に合ったコード決済選びが大切です。

コード決済は40%還元のお祭り状態

銀行口座などと連携したバーコードまたはQRコードを店側に読み取ってもらう、もしくは店舗に設置したコードを読み込むシステムで、この方式なら店側の設備投資費はほぼゼロで済みます。

クレジットカードより手数料が安いこともあり、クレカは非対応でもコード決済は対応…という個人店も増えてきました。また、我々消費者側にも使うメリットがあります。

買い物した際のポイント還元率は基本的に0.5~1.5%ですが、チャージした際もポイントが付く上、期間や地域限定で10~40%還元のお祭り状態になることもあるからです。

コード決済ではPayPayがトップシェア

コード決済は導入費用が安いこともあり、各自治体が地域振興の名目で公金を投入していることで、他の決済方法にはない高還元率を実現しています。

例えば「PayPay」は、ソフトバンクとYahoo!が合同で運営するコード決済。付与ポイントはPayPayポイントで、基本還元率は0.5~1.5%です。ユーザーは5,300万人と日本のトップシェアを誇ります。

PayPayは、PayPayカードと相性が良く還元率が最大5%となるほか、利用回数や金額に応じて還元率が最大15.5%までアップする「PayPayステップ」があります。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「そもそもコード決済を始めるメリットは何なのか?