コンビニのおにぎりやサンドイッチ、肉まんといった定番フードにも値上げの波が押し寄せています。そこで、コンビニ定番フードの中身の具材の量を調査するだけでなく、過去の実測データと比較。コンビニの「ハムサンド」がどの程度値上がりして、中身がどう変わっているのかを見ていきましょう。

セブンイレブンのハムサンド具材の量

セブンイレブンのハムサンドの商品名は「ジューシーハムサンド」で価格は313円です。具材の量は61gで、総重量が125gでした。具材の割合は「48.8%」です。

セブンのハムサンドは、2021年の270円と比べると15%ほどの値上げとなっています。それでいて総重量は2021年の132gから7g減少。それでも具材の割合はナンバーワンでした。

ファミリーマートのハムサンドの商品名は「ジューシーハムサンド」で価格は288円です。具材の量は62gで、総重量が131gでした。具材の割合は「47.3%」です。

ファミマのハムサンド値上げで重量減

ファミマのハムサンドは、2021年の270円と比べると6%ほどの値上げとなっていますが、総重量は逆に2021年の138gから7g減少という残念な結果です。

ローソンのハムサンドの商品名は「ジューシーハム」で価格は322円です。具材の量は51gで、総重量が118gでした。具材の割合は「43.2%」です。

ローソンのレタスサンドは、2021年の258円と比べると25%ほどの値上げとなっていますが、総重量は3%強の増量のみ。具材の割合は3社中で最低となりました。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「セブンイレブンのハムサンドが具材の割合No.1