
値上げラッシュで注目されているのがコンビニのプライベートブランドです。コンビニが独自で企画・開発した商品となるため、仕入れなどにかかるマージンを大幅にカット。陳列棚に大手メーカーの商品と一緒に並ぶと、その価格差が目立つようになってきました。パックご飯にもコンビニのプライベートブランドがあります。
プライベートブランドは大手メーカー製
そこで、コンビニのプライベートブランド商品の製造メーカーを確認してたところ、じつは誰もが知る大手メーカー製であることがほとんどだったりします。
同じメーカーなのに、なぜコンビニのプライベートブランドは一般流通商品と差があるのでしょうか。メーカーからすれば常に一定の大量発注があり、在庫を抱えるリスクがなく、そして何よりコンビニという最強の販路を獲得できます。
プライベートブランドはメーカーとコンビニ、双方にメリットがあるので、安さが実現しているわけです。さっそく、パックご飯のコンビニのプライベートブランド商品を詳しく見ていきます。
ファミマのプライベートブランド同じ
例えば、パックご飯の超定番商品といえるのがサトウ食品の「サトウのごはん新潟県産コシヒカリ」。内容量が200gで、価格は192円です。1gあたりの価格は0.96円となります。
一方、サトウ食品はファミリーマートのプライベートブランドで「国内産コシヒカリごはん」を製造。内容量は180gで、価格は108円です。1gあたりの価格は0.60円。37%もお得です。
若い世代で必需品となっているパックご飯を本家・サトウのごはんと食べ比べてみましたが、ファミマのプライベートブランドも同じ味に感じました。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「ファミマのプライベートブランドならパックご飯」