ポイント還元に特化したカードが「プラチナプリファード」です。年会費は33,000円と高額ですが、80店以上の特約店(コンビニ、飲食店、ホテル予約サイトなど)では、還元率が最大10%にアップします。このほかにも、ポイント還元に特化したクレジットカードはまだまだあります。詳しく見ていきましょう。

投信積立の決済にも5%ポイント還元

プラチナプリファードは、SBI証券の投信積立の決済に使った場合も5%のポイントが還元され、全国主要空港のラウンジサービス、海外・国内旅行傷害保険、ショッピング補償も付帯します。

また、入会月から3か月後までに40万円以上の利用で40,000Pのボーナスポイント。毎年、前年100万円の利用ごとに10,000Pを付与されます(最大40,000P)。

39歳までの人が入会できる、年会費無料の高還元クレジットカードが「JCBカードW」です。常時還元率は、通常のJCBカードの2倍となる1%。裏面にカード番号あり・なしの2種類から選ぶことができます。

スタバカードへのチャージで5.5%還元

JCBカードWは、Amazonやセブンイレブンなどの「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」で利用すると、ポイント還元率がさらにアップ。Amazonやセブン-イレブンでは2%、スターバックスカードへのチャージでは5.5%還元です。

「PayPayカード」は、年会費無料で常時還元率は1.0%。Yahoo!ショッピングやLOHACOで使った場合は、追加で3%分のPayPayポイントが付与されます。

「PayPayあと払い」の利用でもポイントはアップ。サービス・付帯がさらに充実した「PayPayカードゴールド」(年会費11,00円)も用意されています。

スマホ・ケータイ通信料金の3~10%、SoftBank光/Air利用料金の最大10%、おうちでんき/自然でんき利用料金の最大3%を付与。ソフトバンク系サービス利用者は注目です。(文/大正谷成晴)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「ポイント還元に特化したクレジットカードとは?