
材料費などの高騰により、値上げラッシュが止まりません。2023年1月にはマクドナルドのハンバーガーがついに170円となり、同年6月には日清カップヌードルが5~12%の値上げになると発表されています。この流れの中で価格据え置きを貫いているのが、コンビニのプライベートブランド商品です。
パスタソースのプライベートブランド
プライベートブランドは、コンビニが独自で企画・開発した商品となるため、仕入れなどにかかるマージンを大幅にカット。陳列棚に大手メーカーのNB(ナショナルブランド)商品と一緒に並ぶと、その価格差が目立つようになってきました。
プライベートブランド商品の中でも、1人暮らしの必需品がパスタソースなどのレトルト食品とパックご飯。カレーはハウス食品やエスビー、ご飯はサトウ食品が手掛けていました。
大手の類似商品と1gあたりの価格を比べてみると、2~3割ほどお得になる計算。成分量や味は多少異なりますが、普段使いならコンビニのプライベートブランド商品で十分です。
セブンのパスタソースは48%もお得
例えば、おなじみ日清製粉ウェルナのパスタソース「マ・マー トマトの果肉たっぷりのミートソース」は内容量が260gで、価格は288円です。1gあたりの価格は1.11円という数字です。
一方、日清製粉ウェルナはセブンイレブンのプライベートブランドで「ひき肉と香味野菜、トマトのうま味ミートソース」のパスタソースを製造。内容量は220gで、価格は128円。1gあたり0.58円で48%もお得です。
意外と高めなパスタソースも、コンビニのプライベートブランドなら100円程度で購入可能。ファミマのプライベートブランドはセブンと同じく日清製粉ウェルナ、ローソンのプライベートブランドは永谷園が製造しています。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「セブンのパスタソースは本家より48%安くてお得」