
自宅に窃盗犯や強盗が侵入してきた場合、犯人に知恵があれば防犯カメラの類を真っ先に破壊したり無力化するはず。そこで活用したいのが、秘匿性の高い擬装カメラです。生活に密着した擬装カメラをセットしておけば、自室を警戒監視できます。もしもに備えて、ハンガー型カメラなど擬装カメラによる証拠撮りは必須かもしれません。
ハンガー型カメラに服を掛けて撮影
空き巣などを警戒して、自宅に監視カメラを設置する人が増えています。ただし、通常の監視カメラは撮影データのSDカードを抜き取られたり、破壊される危険があります。
匠ブランドのハンガー型カメラ「Couturier TK-HG-01」は、洋服掛けのハンガー中央にフルHDカメラを搭載した擬装カメラ。服を掛けたまま撮影できる設計になっています。
ハンガー型カメラのレンズは、本体中央に設置。壁にかけておけば画角を固定可能です。ハンガー型カメラを下から覗くと、microSDカードスロットやmicroUSB端子、電源スイッチがあります。
ハンガー型カメラには動体検知機能
服を掛けても撮影できるハンガー型カメラは、リビングや寝室はもちろん、ベランダの物干しに洗濯物と一緒にセットしておくこともできるので、設置場所に困りません。
ハンガー型カメラは動体検知に対応するので、侵入者の監視に最適。カメラはフルHD画質に対応。高精細な映像を記録できます。約15時間の連続駆動が可能なバッテリー内蔵でスタミナも十分です。
ハンガー型カメラの解像度は1920×1080ドットで、機能は動体検知。電源はリチウムイオン充電池(4000mAh)で、記録メディアはmicroSDカード(最大256GB)です。サイズ/重さは450W×280H×70Dmm/220g。実勢価格は14,800円です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「ハンガー型カメラで空き巣に気づかれず証拠撮り」