
コンビニには、多くのプライベートブランド商品が並んでいます。じつは、プライベートブランド商品の製造メーカーを確認すると、誰もが知る大手メーカー製であることがほとんど。ということで、コンビニのプライベートブランド商品の製造メーカーをチェックし、メーカー製のおなじみの有名商品と比べてどれだけお得か調べてみました。
コンビニのレトルトカレーを調査した
コンビニのプライベートブランド商品で、1人暮らしの必需品・カレーなどレトルト食品とパックご飯を調査。すると、カレーはハウス食品やエスビー、ご飯はサトウ食品が手掛けていました。
大手の類似商品と1gあたりの価格を比べてみると、コンビニのプライベートブランドは2~3割ほどお得になる計算。成分量や味は多少異なりますが、普段使いならコンビニのプライベートブランド商品で十分でしょう。
プライベートブランドは、コンビニが独自で企画・開発した商品となるため、パッケージや仕入れにかかるマージンを大幅カット。中身のクオリティを下げることなく、低価格を実現しています。
ローソンのレトルトカレーは24%お得
例えば、レトルトカレーでおなじみのハウス食品の「カリー屋カレー 中辛」は内容量が180gで、価格は158円です。1gあたりの価格は0.87円となります。
一方、ローソンのプライベートブランド「牛肉と野菜の旨み広がるビーフカレー 中辛」は内容量は同じく180gで、価格は118円です。1gあたりの価格は0.66円。24%もお得です。
ローソンのレトルトカレーを作っているメーカーであるサンハウス食品は、ハウス食品のグループ企業。ちなみに、セブンとファミマのレトルトカレーのプライベートブランドはエスビー製です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「ローソンのレトルトカレーは定番より24%もお得」