材料費などの高騰により値上げラッシュが続く中、価格据え置きを貫いているのがコンビニの「プライベートブランド」商品です。とくに、カップ麺のプライベートブランド商品は、日清食品・東洋水産・明星食品などのトップブランド陣がラインアップされています。味の方も本家とそん色ありません。

プライベートブランドのカップ麺の味

カップ麺のコンビニプライベートブランド商品は、トップブランド陣が生産。味の方も本家とそん色なく、目隠し状態ではどちらがプライベートブランドか分からないレベルです。

しかし、大手の類似商品と1gあたりの価格を比べてみると、5割ほどお得になる計算。成分量や味は多少異なりますが、普段使いならコンビニのプライベートブランド商品で十分でしょう。

ちなみに、日清食品は多くのコンビニとコラボしていますが、「醤油味」のみリリースされていません。元祖カップヌードルのジェネリック化だけは避けたい意志があるのかもしれません。

セブンプレミアム天ぷらそばがお得

そんな日清食品おなじみのカップ麺「日清のどん兵衛 天ぷらそば」は、内容量が100gで、価格は231円です。1gあたりの価格は2.31円という数字となります。

一方、日清食品はセブンイレブンのプライベートブランドでセブンプレミアム「コシとのどごし天ぷらそば」を製造。内容量は97gで、価格は118円。1gあたり1.22円で47%もお得です。

セブンのプライベートブランドはだしの味、そばの太さ・コシともにどん兵衛そのもの。セブンの方は天ぷらが後乗せシステムではない弱点があるものの、許容できるなら必ず満足できるでしょう。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「セブンプレミアム「天ぷらそば」はどん兵衛の味