
アメリカンドッグはコンビニの定番フードといえる存在になってきました。一見、差別化の難しそうなコンビニのアメリカンドッグを、中身のソーセージで比較。どこのコンビニチェーンのアメリカンドッグが最もコスパが高いのか調べてみました。すると、コンビニのアメリカンドッグはファミマのソーセージがもっとも充実していました。
コンビニ3社でアメリカンドッグを比較
セブンイレブンのアメリカンドッグの商品名は「アメリカンドッグ」で価格は130円です。具材の量は36gで、総重量が106gでした。具材の割合は「34%」です。
セブンのアメリカンドッグは、昨年のビッグアメリカンドッグよりサイズダウン。中のソーセージを確認すると、赤身がかかった堅めのタイプでした。価格も昨年の108円より値上がりしています。
ファミリーマートのアメリカンドッグの商品名は「アメリカンドッグ」で価格は138円です。具材の量は37gで、総重量が106gでした。具材の割合は「35%」です。
コンビニのアメリカンドッグ具材割合
ソーセージのみの割合を重視してコンビニ比較した場合、トップはこのファミマのアメリカンドッグ。ただし、昨年の108円という価格からの値上げ額も3社の中で最も高いという結果でした。
ローソンのアメリカンドッグの商品名は「ジャンボアメリカンドッグ」で価格は130円です。具材の量は32gで、総重量が102gでした。具材の割合は「31%」です。
ローソンのアメリカンドッグは「ジャンボ」の名を冠しながら、衣のみが大きい残念な仕上がり。ソーセージはコンビニ3社でもっとも軽く、総重量に関しても他社に負けています。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「コンビニのアメリカンドッグならファミマが充実」