コンビニのプライベートブランド商品を弱小メーカー製の「安物」…と決め付けている人は多いかもしれません。じつはその多くは、私たちが贔屓にしている大手メーカーが作っているのです。とくに、ローソンとファミマのプライベートブランドの発泡酒はキリンビールが製造。ローソンの発泡酒は本家よりアルコール度数高めです。

ローソンの発泡酒はキリンビール製造

コンビニのプライベートブランド商品のラインアップは広がるばかり。庶民の味方・発泡酒もコンビニ会社がプライベートブランド商品を取り扱って揃えています。

コンビニ各社プライベートブランドの発泡酒を製造しているメーカーはセブンイレブンがサントリー、ファミリーマートとローソンがキリンビールです。

そんなキリンビールおなじみの発泡酒が「のどごし生」です。内容量が350mLで価格は160円。アルコール度数は5%です。1mLあたりの価格は0.46円となります。

ローソン発泡酒のアルコール度数6.0%

一方、キリンビールはローソンとファミマのプライベートブランド名義の発泡酒を製造。ローソンの「ゴールドマスター」は内容量が350mLで価格は139円。1mLあたりの価格は0.40円となります。

ファミマの「グランドタイム」の内容量は350mLで価格は139円。1mLあたりの価格は0.40円です。いずれもキリンビールの名前は前面に出ていません。

アルコール度数はプライベートブランドがどちらも6%なのに対して、本家のどごし生はアルコール度数が5%。酔う目的でも、プライベートブランド商品に軍配が上がります。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「ローソンの発泡酒はアルコール度数高めでお得