2018年7月、滋賀県栗東市に“半額専門店”をうたう「222(トリプルツー)」がオープンしました。これまでのディスカウントストアと異なるのは、商品をレジに持っていくと値札に書かれた価格が半額になるという点です。そのシステムが話題になり、「半額倉庫(2020年)」や「TOAmart(2021年)」も相次いで登場しました。

最も勢いがある半額専門店が「222」

半額専門店の元祖的存在が「222」です。長らく関西・東海地方をメインに営業していましたが、2023年に東京・神奈川・千葉に相次いで新店舗をオープンしています。

テレビでも取り上げられるなど今、最も勢いがある半額専門店といえるでしょう。店舗はショッピングモール内に入居することが多く、これでテナント維持費を安く抑えているようです。

取り扱うアイテムは、食品・化粧品・家具・衣類とオールジャンル。いずれのコーナーも一目で安いと認識できるアイテムばかりで、宝探し気分を味わえます。

5kg米が業務スーパーの相場の半額

一際活気があったのは、全品244円均一の婦人服コーナー。化粧品もドラッグストアで調達するより安いため、来店する女性はカゴをいっぱいにしていました。

プラチナレーベル「ハトムギエキス化粧水 1L」の価格は498円、フィラ「メッシュポケットロゴリュック」の価格は2,695円です。ただし、中には割れなどがあるものも発見。ハズレをつかまぬように、じっくりと吟味するのが重要そうです。

食品コーナーで見つけたのが、5㎏で1,096円の米。業務スーパーでも2,000円が相場なので、その半額となります。「一粒万倍」というブランドで、国内米をブレンドすることで安さを実現しているようです。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「半額専門店の元祖「222」で5㎏1,000円の激安米