動画配信サービスが見られるスマートテレビが増えていますが、全サービスが利用できるわけではありません。YouTubeやNetflixなどの定番サービスなら対応していても、マイナーなサービスなどは非対応であることも…。そこで活用したいのが、「Fire TV」や「Chromecast」などのストリーミング端末です。

Fire TVは累計1億5,000万台の売り上げ

「Fire TV」や「Chromecast」などのストリーミング端末は、スタートしたばかりのLeminoやDMM TVもいち早くカバー。4K画質にも対応しているので、増えつつある4Kコンテンツを大画面で楽しめます。

ストリーミング端末をテレビのHDMI端子に挿し込んで、Wi-Fiに接続すれば、古いテレビがスマートテレビに早変わり。専用リモコンで操作できるのも魅力です。

そして、テレビの視聴に革命をもたらしたといっても過言ではないのが、Amazonのストリーミング端末「Fire TV」です。2014年の発売以来、使い勝手の良さと手頃な価格で人気を博し、累計で1億5,000万台を売り上げています。

Fire TV Stick 4K MAXがセールで5千円

現在販売されているのは、Echo内蔵で音声操作ができる「Fire TV Cube」と、スティックタイプ2機種「Fire TV Stick」「Fire TV Stick 4K MAX」の計3モデルです。

テレビで動画を見るだけならスティックタイプが選択肢となりますが、4K非対応のテレビでも「Fire TV Stick 4K MAX」がオススメ。メモリが倍なので挙動がかなり早くて快適です。Amazonのセールを狙えば5,000円以下で入手できます。

なお、Fire TVはAndroidをベースにしたOSを搭載しているため、一部のAndroidアプリも動かせます。非公式アプリストア「Apotid TV」を導入すれば、Fire TV非対応アプリも簡単にインストールできるのです。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「5千円以下のFire TVはストリーミング端末の王道