Fire TV一強の時代もありましたが、スマホのセット使いが不要になった「Chromecast with Google TV」の登場で状況は一変。家電のようにリモコン操作できるようになり、FireTVと肩を並べています。4KモデルとHDモデルが選べるようになったChromecastの魅力について詳しく見ていきましょう。

Chromecast with Google TVに廉価版

プライム・ビデオ贔屓なFireTVが使いにくいと感じるなら、立ち位置がフラットなChromecastはストレスになりにくいでしょう。サービスをまたいだ横断検索が得意なので、複数のサブスクを契約している人にオススメです。

Chromecast with Google TV 4Kは通常価格7,600円ですが、セール時には4,980円で販売されることもあります。2022年には廉価版となるフルHDモデル「Chromecast with Google TV」も登場。通常は4,980円ですが、セールでは3,980円まで値下げされることもあります。

ChromecastのアプリのラインアップはFire TVと同じで、多くの動画配信サービスに対応しています。もちろんAmazonのプライム・ビデオも視聴可能です。

Chromecast with Google TV検索機能

さすがGoogleのストリーミング端末だけあって、Chromecastの検索機能は優秀。俳優や監督名を検索すると、Wikipediaの情報や出演作、関係がある人物が表示されます。また、関連のYouTube動画もここから見られるのです。

Chromecastの作品ページにある「見る方法は◯通り」をクリックすると、配信中のサービスがリスト表示。有料レンタルの場合は価格を比較できます。

ChromecastはGoogle系サービスも利用可能です。Google HOMEに登録されたライトを消す指示を実行したり、スケジュールやリマインダーを確認できたりします。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「4KとHDが選べるようになったChromecastの魅力