
「ないよりましクリップボード」は一見すると何の変哲もない透明なクリップボードですが、じつは防犯盾に採用されているポリカーボネートで作られた護身グッズなのです。304gと軽量なので、通勤・通学用のカバンに入れて携帯できる重さ。そして暴漢に襲われた時は、さっとカバンごと防御すれば、刃物などから身を守れます。
防犯盾になるクリップボードに安心感
ないよりましクリップボードを開発・製造しているのは、ベアリングや駐車場のターンテーブルなどを製造する井口機工製作所。海外出張が多い社長が現地で危険な目に遭った時に、このアイテムを思いつきました。
海外製が多い護身グッズにおいて、防犯盾になるクリップボードのメイド・イン・ジャパンは安心感があります。クリップボードの他にも、バッグインバッグや下敷きタイプなどもあるので、自分に最適な防犯盾を選べるのもうれしいポイントです。
通常はクリップボードとして使える設計。クリップの作りも手抜きがなく、コピー用紙1枚でもがっちり固定できます。防犯盾としてだけでなく、文房具としても優秀です。
防犯盾になるクリップボードのテスト
そして、暴漢に襲われそうになったら、すかさずクリップボードを防犯盾にしてガード! 災害時は頭に載せて落下物から身を守れます。ヘルメット代わりにもなるのです。
3kgの重りを付けたナイフを72cmの高さから落下させたテストでは、ナイフがボードを貫通しませんでした。しかも、防犯盾になるクリップボードはこのテストで使ったボードよりも厚い3mmとなっているのでより安心です。
防犯盾になるクリップボードの材質はポリカーボネートで、サイズ/重さは234W×322H×3Dmm/304gです。実勢価格はA4サイズで3,190円。B5版のサイズ/重さは210W×297H×3Dmm/252gです。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「防犯盾になるクリップボードで刃物から身を守る」