赤鬼を連想させる防犯カメラとして知られる「Dive-y BOT-AI」。防犯カメラは自分の存在をあまりアピールしないために黒や白が一般的ですが、Dive-y BOT-AIは強烈なビジュアルにより不審者を威嚇する狙いがあります。そんなDive-y BOT-AIと同じ筐体を使った、インパクト大のダミーカメラが登場しました。

ダミーカメラは本物と全く同じ見た目

グランシールドの「Dive-y BOT-AI」は上下80°、左右355°のパンチルトが可能な屋外向け防犯カメラ。自動追尾機能でターゲットを逃しません。実勢価格は19,580円です。

そして「Fake-Eye01」はDive-y BOT-AIと同じ筐体を使ったダミーカメラ。ライトが光ったり自動でパンチルトするといったギミックは非搭載であるものの、本物と全く同じ見た目が特徴です。

このため、Fake-Eye01は費用を抑えたい時の“2台目”として最適なチョイス。レンズやLEDも入っているので、見た目は完璧。本物と見分けるのは困難でしょう。

ダミーカメラにはケーブルを通す穴

一般的にダミーカメラはレンズが入っていなかったり、細部の作り込みが甘くなりがちです。Fake-Eye01は、同社で販売している本物の防犯カメラと同じ筐体を使っており非常に精巧。スピーカー用の穴も空けられています。

本物のDive-y BOT-AIのように自動で動く機能はありませんが、レンズの向きやアンテナの角度は調整可能です。ケーブルを通す穴も用意されており、不要な同軸ケーブルがあれば装着し、壁に穴を空けて通しておくとよりリアルでしょう。

Fake-Eye01のサイズは約110W×170H×160Dmm/約320gです。付属品はアンカープラグ×3本、ネジ×3本、穴あけ位置シール。実勢価格は6,578円です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「本物の防犯カメラと同じ筐体使用のダミーカメラ