サンワサプライの16番組を同時視聴できる地デジ・BS/CS・CATVチューナー「400-1SG008」が話題です。3波チューナーを16基搭載していることから、地デジとBSを組み合わせたり、CSのアニメだけ…といった表示も可能です。そんな400-1SG008で16番組を受信するための設定や活用テクニックを見ていきましょう。

400-1SG008にはmini B-CASカード4枚

サンワサプライの「400-1SG008」は初期設定で、アンテナケーブルを地デジ用とBS/110°CS用の端子にそれぞれ接続し、付属のmini B-CASカードを4枚挿入します。

あとはHDMIケーブルでテレビにつなぐと、自動で全チューナーがチャンネルスキャンをスタート。16分割画面に、NHK総合が表示されたら準備は完了です。画面(チューナー)ごとに選んでスキャンし直すことも可能。番組表も確認できます。

400-1SG008は、16基の3波チューナーを搭載しているため、各画面ごとに自由にチャンネルのセットが可能。地デジ×8番組、BS×8番組という表示もできます。リモコンで指定した1画面の音声だけを出力できるので、分割画面でも視聴は成立する設計です。

400-1SG008の分割画面の映像はフルHD

また、400-1SG008の分割画面の映像は圧縮とはいえフルHDなので、字幕の文字も鮮明。4Kテレビに4分割表示して、スポーツの祭典で行われる試合すべてを同時にチェックする…なんてことはもはや当たり前にできる時代なのです。

4Kテレビの解像度なら、400-1SG008の4分割表示はフツーに見られるクオリティ。プロ野球やJリーグの試合を同時にチェックしたり、台風の時にニュース映像を確認する…なんて使い方が可能です。

16分割表示の右下の2画面には、本機にHDMI接続した外部機器の映像を表示することが可能。BDレコーダー側で再生すれば、同時に視聴できることになります。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「16番組同時視聴チューナーで地デジ&BSを監視