あおり運転対策にドライブレコーダーを導入した人は多いはず。しかし、あおり運転対策といってもその範囲はさまざま。あおり運転トラブル時に、相手が自車までやって来て絡んでくる…といったケースも十分に考えられます。「前方+車内撮影ドライブレコーダー」であらゆるトラブルに対処しましょう。

2カメラドラレコで車内の様子を撮影

サンコーの「前方+車内撮影ドライブレコーダー」はその名の通り、前方に加え、車内の様子を撮影できる2カメラドラレコ。本体は吸盤で取り付けて、シガーソケットから給電するので設置も簡単です。

車内カメラは上下の角度を変えられるのが特徴で、車内全体をくまなく捕らえることが可能です。これならあおり運転トラブル時に、相手が自車までやって来て絡んでくる…といった様子も記録できます。

解像度は前方&車内カメラともに1280×720ドット。信号やナンバーも判別でき、夜間でもドライバーの表情は確認できます。安価ながら、衝撃感知や駐車監視モードなど機能も十分です。

2カメラドラレコで車内カメラの映像

2カメラドラレコで日中に映像を記録してみたところ、コントラストの強い映像で5m先のクルマのナンバーも読み取れました。信号の色も識別可能。車内カメラの映像も美麗で、後続車の様子も確認できるほどでした。

夜間も市街地であれば、クルマのナンバーや信号機の色は問題なく記録可能。ライトによる白飛びも少ない印象です。車内カメラは、後続車の状況までは難しいものの、車内の様子はバッチリです。

2カメラドラレコの解像度は1280×720ドットで、画角は125°。記録メディアはmicroSDカード(64GBまで)です。サイズ/重さは106W×46H×40Dmm/70g。実勢価格は12,800円です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「前後2カメラドラレコであらゆるトラブルに対処