ACアダプタやモバイルバッテリーなど身近なアイテムに擬装した小型カメラが「擬装カメラ」です。そんな擬装カメラの定番といえるのが、スパイ映画などでもおなじみのメガネ型カメラでしょう。最近のメガネ型カメラは、レンズ穴かわからないほど秘匿性がアップしています。メガネ型カメラの映り具合はどんな感じなのでしょう。

メガネ型カメラは全体的に暗めな映像

擬装カメラの代表格といえば「メガネ型カメラ」でしょう。メガネ型カメラは、見たまま撮れるのがメリットですが、視線を浴びやすいので擬装度が重要です。

匠ブランドの最新版メガネ型カメラ「Lisbeth」はレンズは眉間にあるものの、凝視しても分からないレベル。レンズを覆うカバーを厳重にしたことによって、映り具合への影響が気になります。

ということで、友人をカフェに呼び出してメガネ型カメラを試してみました。間接照明を多用した、おしゃれカフェがテスト場所。レンズがカバーで覆われているためか、全体的に暗めな映像です。

メガネ型カメラは表情や細部も鮮明

しかし、向き合って座っている相手の顔は十分判別できて音声もバッチリです。メガネ型カメラは肉眼よりは暗めには映りますが、表情や服の細部も鮮明に捕らえています。

照明を落とし気味にしたカラオケボックスに場所を映してメガネ型カメラをテスト。撮影した映像に少しザラザラ感が出ていましたが、それでも特徴は押さえており、証拠として使えるレベルです。

この友人には、撮影テスト終了後にネタばらしをしましたが、メガネ型カメラだとはまったくわからなかったとのこと。オタ友とのグッズ取引にも使えそうです。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「レンズ穴がわからないメガネ型カメラの映り具合