安価で高性能な中華BCLラジオが、耳の肥えた日本のラジオリスナーを虜にしています。「TECSUN」や「XHDATA」に続く名機はないものかとAliExpress(アリエクスプレス)を物色していると、時代に取り残されたようなレトロな見た目の「IS-F10BTS」にたどり着きました。おすすめ中華防災ラジオを詳しく見ていきましょう。
安価で多機能な防災ラジオでおすすめ
アリエクで見つけたレトロなラジオは「isolar」という日本では聞き慣れないメーカーの製品で、短波/AM/FMの3バンドに対応。チューニングは昔ながらのダイヤル式です。
かと思えば、MP3再生機能もあったり。そして何より、天面にはソーラーパネルを装備しており、LEDライト機能も搭載。USBケーブルでつなげば、スマホなどへの給電も可能のようです。
つまり、このレトロなラジオは基本コンセプトが防災ラジオだということ。安価で多機能な防災ラジオを探しているなら、十分選択肢になりそうなおすすめの一品です。
おすすめ防災ラジオはFMが海外仕様
おすすめ中華防災ラジオは好みのバンドを選択した後、チューニングダイヤルを操作。3インチスピーカーが出す音は無理がなく疲れない音色。なお、FMラジオ放送は海外仕様となっています。
また、バンド切り替えスイッチを「MP3」にし、MP3ファイルが入ったmicroSDカードまたはUSBメモリを本体側面のスロットに挿入。本体前面のボタンで再生できます。
中華防災ラジオの受信周波数はAMラジオ放送が530~1710kHz、短波放送が3.2(5.6)~22.0MHz、FMラジオ放送が88.0~108.0MHz。電源は18650電池×1本、単1形乾電池×2本です。サイズ/重さは16.2W×10.2H×6.5Dcm/370g。実勢価格は2,680円です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「3千円で買えるおすすめ中華防災ラジオの操作性」