アウトドアや釣りや買い物など、暑い季節はさまざまな場面で大活躍する「保冷剤」。-10℃を下回るハードタイプの製品が増えており、昔の保冷剤とは比べ物にならないほど高性能化しています。特に人気なのが、アウトドアメーカー・ロゴスの保冷剤。Amazonで売り上げ1位を獲得しており、最強の呼び声が高い保冷剤です。

ロゴス保冷剤で内部温度は急激に降下

しかし、本当に使える保冷剤はどのメーカーのものなのでしょう? そこで、アウトドアメーカーのロゴスと、釣具メーカーのダイワとで保冷剤対決をしてみました。

対決は、ハンドタオルで包んだ保冷剤を薄手の保冷バッグに入れ、屋外に出した状態で内部の空間温度を測定。天気は晴れで、最高気温は34.2℃。正午から4時間ほど温度の変化を記録しました。

まずはAmazon売り上げ1位のロゴスの保冷剤「倍速冷凍・氷点下パックM」の測定からです。内部温度は急激に降下したものの、10℃近くまで下がったあとは1時間以上そのままの温度をキープしていました。

ロゴス保冷剤よりも優秀だったダイワ

外気温が下がり始めた14時を境に、さらに2℃ほど低下。最終的に8℃台をキープしたまま16時を迎えることとなりました。重さは600gで、規格は-16℃。実勢価格は1,280円です。

ロゴス保冷剤よりも優秀だったのが、釣具メーカー・ダイワの保冷剤。ダイワの「CPアイスM」の実勢価格は1,169円。重さは880gで、規格は-16℃となります。

測定開始からわずか15分ほどで10℃を下回り、さらに3℃以下をキープしたまま、測定終了の16時を迎えました。ロゴスよりも280g重いのも要因の1つかもしれません。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「Amazon売上No.1のロゴス保冷剤より優秀なのは?