NEXCO東日本がクレジットカード会社と提携して発行する「E-NEXCO Pass」には、ニコスカードとイオンカードの2種類があります。このうち、イオンカードの方はETCを使ったときのポイントアップがありません。ところが、実はイオンカードの「イオン E-NEXCO passカード」の方が使い方次第でよりお得になるのです。

イオン E-NEXCO passカードの還元率

高速道路を頻繁に利用するなら、マストで持っておきたいのが「イオン E-NEXCO passカード」です。年会費は無料で、国際ブランドはVISA、JCBとなります。ポイントはWAONポイントです。

通常のWAONポイントの還元率は0.5%ながら、NEXCO東日本のSA・PAなら2倍に。貯まったWAONポイントはE-NEXCOポイントに交換して高速道路の料金などに充てられるのです。

しかも、交換レートは1,000Pから1,200Pになって20%増。ポイント交換時のレートは同等もしくは下がりがちですが、イオン E-NEXCO passカードは20%増なのです。

イオン E-NEXCO passカードのポイント

WAONポイントは1P=1円分のWAONに交換してイオングループ各店で買い物に利用できますが、E-NEXCOポイントへ交換する方が明らかに有利になります。

交換したE-NEXCOポイントは、ETCの料金やSA・PAでの買い物に利用できます。イオン E-NEXCO passカードで貯めたWAON POINTは、E-NEXCOポイントに交換してから使うのが正解です。

このほか、イオンやダイエーなどの対象店舗では、ポイント還元率が2倍になるので貯めやすいのもイオン E-NEXCO passカードの特徴。毎日20日と30日は買い物代金が5%オフになります。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「高速道路をよく使う人が必ず持つべきカードとは