国をあげての健康増進運動や、受動喫煙問題などがいろいろ重なってかタバコの値上げが止まりません。ほかの課税対象と比べても、脅威的な値上げのペースといえます。JTの代表的ブランド・セブンスターを例にすると、2003年は1箱280円だったにもかかわらず、2023年は600円と20年で2倍以上となっています。

加熱式タバコのモニタープログラム

値引きが法律で禁止されているタバコを合法的にお得に吸う方法はないのでしょうか。それがあるのです。令和のトレンドになりつつある「加熱式タバコ」のモニタープログラムです。

加熱式タバコは、タバコ葉が詰まったスティックを加熱して蒸気を喫煙するのですが、加熱するためのデバイスとスティックは各社ごとに異なる独自規格を用いています。

つまり、メビウスはJTの「Ploom」、マールボロはフィリップモリスの「IQOS」でしか吸えないというわけ。それゆえ熾烈なシェア合戦が繰り広げられています。

こうして各社が新規ユーザーを獲得しようと“バラマキ”を行っているのが、今の加熱式タバコシーンなのです。デバイスを無料で貸し出すメーカーも多く、およそ3,000円分のタバコを完全無料で吸える状況になっています。

加熱式タバコのモニターで全社を試す

紙巻タバコに比べて健康被害も少ないとされていますし、加熱式タバコに乗り換えようと考えているなら、今のうちにモニタープログラムを活用して全社試しておきましょう。

なお、法律により割引が適用できないタバコですが、コンビニならお得に買える場合があります。「QRコード決済のPayPay」と「レシートくじ」です。

PayPayの地域キャンペーン時にコンビニが選ばれる場合があり、対象店で購入するとキャンペーン分のポイントが付与されます。また、ファミマとローソンでは、タバコ購入時に「タバコ無料引換券」が付いたレシートを発行。経験上、約1/20の確率といったところです。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「総額1万円分が無料になる加熱式タバコモニター