紙のマンガ誌の部数が減少し続ける中で、出版社が運営するマンガアプリが人気です。例えば、「少年ジャンプ＋」では、オリジナル作品に加えて、本誌に連載していた作品のスピンオフや続編が読めたりします。出版社のマンガアプリは自社作品の配信がメインのため、配信数は少なくなる分、誰もが知る人気作が多いのが特徴です。

マンガアプリで人気作が期間限定公開

「少年ジャンプ＋」は集英社が提供するマンガアプリ。無料作品が多く、更新頻度も高いのが特徴です。人気作が期間限定で公開されることもあります。

ジャンプ本誌のスピンオフに加え、アプリのオリジナル作品を提供。そのオリジナル作品の単行本が100万部を突破したり、アニメ化されるなど質が高いのも魅力です。

少年ジャンプ＋の人気配信作には「スパイファミリー」「ダンダダン」「チェンソーマン」「怪獣8号」などがあります。話題作が揃うマンガアプリの定番といえる存在です。

マンガアプリで本誌の最新話が読める

講談社のマンガアプリ「マガポケ」は、マガジン系の新旧作品に加え、スピンオフ作品も配信。CMを見てポイントを貯めれば、マガジン本誌の最新話も0時に読めます。

マガポケは毎日プレミアムチケットがもらえる仕組み。また、動画視聴後に宝箱を開けてポイントをゲットできます。人気配信作は「1日外出録ハンチョウ」「十字架の六人怪獣8号」「我間乱－修羅－」「フラジャイル」などです。

「サンデーうぇぶり」は小学館が提供するマンガアプリです。完結した名作から連載中の作品まで、サンデー系の新旧マンガを配信。サンデー本誌からの移籍や外伝もカバーしています。

サンデーうぇぶりは、プロフ登録や動画視聴でポイントが貯まる仕組み。貯まったポイントは、連続で読むのに使えます。人気配信作は「MAJOR 2nd」「MIX」「健児2」「マギ」などです。

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情報提供元：ラジオライフ
記事名：「出版社マンガアプリで人気作をお得に最速で読む」