交通機関のシニア割で旅行をアップグレードする

シニア割はJRや私鉄、バス会社、航空会社が積極的にお得な制度を用意しています。旅行の計画を立てる際は、シニア割による交通機関の割引サービスの確認は必須です。交通費を抑えて、その分、ホテルの部屋をグレードアップしたり、豪華な食事を楽しみましょう。各社のシニア割サービスを見ていきます。

シニア割で羽田→新千歳が16,300円

神奈川中央交通の「かなちゃん手形」は69歳以上が購入できるシニア割サービス。3か月券（3,500円）、6か月券（5,900円）、1年券（10,800円）があり、提示すると1乗車100円になります。

Osaka Metroのシニア割は「フリースタイル（シニア）」。PiTaPaで乗るとOsaka Metroと大阪シティバスが10％オフになりますが、65歳以上の場合は登録で10％以上の割引になるのです。

AIR DOの「DOシニア65」は、65歳以上なら当日予約が激安になるシニア割。羽田→新千歳が一般価格では25,000円以上の夏季だと、16,300円と1万円ほど安くなります。

JR四国のシニア割「四国エンジョイクラブ」は、JR四国＆土佐くろしお鉄道料金が30％割引。男性60歳・女性55歳以上が会員になれて、年会費は1,500円です。

JR九州のシニア割「ハロー！自由時間クラブ」のサービス特典は、3日間乗り放題パスなど。60歳以上が対象で、ネットから入会できて年会費無料です。

ANAのシニア割「スマートシニア空割」は、当日予約可能な運賃割引。65歳以上のマイレージクラブ会員が対象です。JALのシニア割「当日シニア割引」も、当日予約可能な運賃割引。65歳以上のJALカード会員が対象です。