
職場でのパワハラといったトラブル時の証拠撮りに最適なのが、腕時計型カメラです。基本的に常に装着しているため、いざという時にすぐ撮影スタートできるのが最大のメリットです。そんな腕時計型カメラの進化系といえるのが「スマートウォッチ型カメラ」でしょう。スマートウォッチ型カメラを詳しく見ていきます。
スマートウォッチ型カメラの最新型
Apple Watchの普及によって、スマートウォッチ型のスパイカメラも登場しています。スマートウォッチ型カメラの最大のメリットは、会社や街中でディスプレイを操作していても、それがごく当たり前のアクションだということです。
しかも、最新型のスマートウォッチ型カメラ「W-714」は、心拍数の計測のようなハートマークで「録画中」「録音中」などの録画状況を表すといった細かい工夫が光ります。
ちなみに、このW-714は本物のヘルスアプリと連動でき、歩数計測やSNS通知も受け取れます。一般的なスマートウォッチとしても、日常的に運用可能です。
スマートウォッチ型カメラ録画データ
実際、W-714の見た目はザ・スマートウォッチという印象。本体上部にあるレンズ穴も全く見えず、ヘルスケア管理もできるため、まずバレないでしょう。
レンズ穴の秘匿性とトレードオフゆえ、スマートウォッチ型カメラの録画データはかなり暗めの仕上がりになります。音声データと併せて活用するのがよさそうです。
解像度は1920×1080ドットで、保存形式はAVI。記録メディアは内蔵メモリ(64GB)となります。サイズ/重さは40W×47H×12Dmm/約67g。実勢価格は19,800円です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「スマートウォッチ型カメラ最大のメリットとは?」