iPhone最新版は128GBモデルでも10万円以上と高価。気軽に買い替えできないという人も多いでしょう。一方、Androidスマホは2万円くらいから購入できて、機種の選択肢も豊富です。そこで、AndroidスマホをiPhone化するアプリを紹介しましょう。iPhoneの標準カメラそっくりのAndroidカメラアプリです。

AndroidをiPhone化するカメラアプリ

iPhoneの標準カメラと同じUIで作られているのが、この「CAMERA IOS 16」。撮影モードは写真とビデオの2パターンのみで、ポートレートやパノラマといった撮影モードはありません。

ただ、フラッシュ・比率・タイマーなどの呼び出し方や配置は、iPhoneとほぼ同じ。これなら元iPhoneユーザーでもAndroidのカメラ機能を戸迷わず使えるでしょう。

実際に使ってみると、デザインやボタンの配置はほぼほぼ同じで、機能が簡略化されています。Live Photosとフィルターのアイコンはダミーで使えません。グリッドは標準で有効となっており、オフにはできないようです。

AndroidをiPhone化するインジケータ

iPhoneには「録音と録画のインジケータ」という機能があり、カメラ使用中の時はステータスバーに緑色のドットが、マイク使用中はオレンジ色のドットが表示されます。

アプリを介して第三者が録画・録音した場合の防御策として搭載されているiPhone独自の機能ですが、アプリを導入することでAndroidでも表示できるようになります。

「SafeDot」は280円の有料アプリ。ドットの表示場所や色が変更できます。ここではiPhoneと同じ右側に設定。ドットではなくアイコン表示も可能です。

すると、カメラを起動すると緑色のドットが表示されました。iPhoneでは気づかない人も多いくらい小さいドットですが、SafeDotは5倍くらいはありそうなほど大きい表示です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「iPhone標準カメラそっくりAndroidカメラアプリ