ポソポソとした素朴な食感の「チョコバット」は、1964年に登場して以来、子どもたちの定番お菓子として親しまれてきました。チョコバットは、野球になぞらえた2種類の当たりくじ付きお菓子として知られています。そんなチョコバットは2022年9月下旬よりチョコバットA(エース)へ商品統合されています。
チョコバットの当たりを見分ける方法
チョコバットはパッケージの裏に「ホームラン」の文字が印刷されていれば1枚、「ヒット」なら4枚でもう1本と交換できました。チョコバットAへ商品統合されたいまは、エース1枚もしくはストライク3枚でオリジナルノートがもらえるシステムです。
そもそも当たりくじ付きお菓子では、当たりの文字を印刷するパッケージはほかの商品と印刷ラインや印刷するタイミングが異なります。このため、どうしても当たりとはずれでパッケージの印刷に違いが生まれるのです。
チョコバットでパッケージの印刷の違いが見分けやすいポイントは、印刷がギザギザしている部分。例えば、バッター両脇にある模様の枠線やパッケージ外側の「くじ付」と書かれた吹き出し部分です。
チョコバットの当たりに微妙なズレ
ギザギザの頂点がやや丸みを帯びていたり、特定の色だけはみ出ていたりと、印刷の違いが鮮明に現れます。ほかのパッケージと仲間はずれであれば、それが当たり。仲間はずれの数が少ない方がチョコバットの当たりです。
編集部が調べたところ、パッケージ外側の「くじ付」と書かれた吹き出しの左上のキザキザの頂点が、やや丸みを帯びているのが当たりの特徴。吹き出し右上のギザギザ部分の先端付近に赤色のインクが侵食していても当たりでした。
さらに、パッケージの「チ」と「ョ」の間を埋める黒色のインクが、文字の白フチにきちんと沿っているのが当たりです。こうした印刷の微妙なズレを発見することで、当たり付きお菓子は当たりを見分けられます。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「商品統合されたチョコバットの当たりの見分け方」