
新聞記事から大学論文まで、ネットで検索すればいつでも見られる時代。その気になればコピー&ペーストするだけで、あたかも自分の作品のように振舞えてしまいます。もし、ネットリテラシーに疎い人が自らの提出物に悪用したら…。そんなチェック作業で活躍しているのが「コピペチェッカー」と呼ばれる判定ツールです。
コピペチェッカーは時間がかかる模様
「コピペチェッカー」は対象のテキストを入力すると、ネット上から類似の文字列を抽出しコピペかどうかを判定してくれます。文字数や回数制限はあるものの、大半が無料で試用できるのもうれしいポイントです。
記事代行サービスの運営会社が、著作権保護・無断転載防止の観点から作成したコピペチェッカーが「chiyo-co」です。こちらは基本的に有料のサービスですが、会員登録を行うと最大10,000文字まで無料で利用できます。
某テクニカルライターから送られてきた約1,000文字を提出してみると、どうやらジャッジには時間がかかる模様。ただし、結果が出るまでページに留まる必要はなく、登録しておいたメールに完了通知が届きました。
コピペチェッカーがグラフで可視化
リンクをクリックしてみると、単語や言い回しの一致率を重点的に見ており、盗用の可能性をパーセンテージで表してくれます。「キーフレーズクラウド」やグラフを用いた表現も分かりやすく、気に入ったら有料プランの契約もアリです。
chiyo-coの無料プランの文字数制限は月1万文字まで。回数制限はありません。1,000文字を1カウントとし、計10カウントまでは無料で利用できます。有料プランでも機能群は変わらず、このカウント制のみが撤廃される仕組みです。
chiyo-coのコピペチェッカーはパーセンテージによる判定のほか、同じフレーズを多用している箇所をグラフなどを用いて可視化してくれます。判定まで5~10分ほどかかりますが、メールで待つためストレスは少ないでしょう。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「コピペチェッカー無料プランはどこまでできる?」